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解題

 
コレクション解説  コレクション
        Ricardo, David
  Principles of political economy and taxation / by David Ricardo ; edited, with introductory essay, notes, and appendices, by E.C.K. Gonner
1st ed.
London  : George Bell
1891
lxii, 455 p.
19 cm
請求記号:331.323/R-1/24
<Ricardo, David コレクション>

『経済学および課税の原理』 初版 ロンドン 1891年刊

 リカードウは、スミス経済学の批判的検討とマルサスとの論争を基礎にして独自の経済理論を樹立した。スミスに見られた価値論の曖昧さを払拭して労働価値論の純化をはかるとともに、差額地代論や比較生産費説の定式化を行なうなど、経済学史上画期的な業績を残した。初版(1817)、第2版(1819)、第3版(1821)と改訂が行なわれたが、特に生前の最終版である第3版で追加された「機械論」は、機械の導入が失業を招く可能性を是認した点で、従来の見解を修正する内容を含み、リカードウ経済学を解釈するうえで重要な問題を提起した。本書が与えた影響力は、リカードウに対する賛否を問わず、当時の経済学界において極めて大きなものがあった。
 Bohn's Economic Library中の1巻。
この版には、分析目次表、ならびに「リカードウの著作書誌、リカードウに関する主要著作の書誌付。

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