リカードウの後継者とされるマカロクの代表的経済学書。多年にわたって膨大な著作を発表したマカロクは、抽象的な理論分析への傾向が強いリカードウの忠実な弟子というよりは、実践的な統計資料を駆使した分析に功績を残したと評価する声が多い。